1. ツールを覚えるな、「手順」を覚えよう
こんにちは!ナウノスです。
これまでのステップで、最高の環境と安全なデータ管理術が整いました。ついに、Final Cut Pro(FCP)で動画を作る時が来ました!
FCPには無数の機能がありますが、最初からすべてを覚える必要はありません。プロの現場でも、実は「使う機能の8割」は決まっています。今回は、1本の動画を完成させる流れに沿って、これだけは外せない基本操作をマスターしましょう。
2. ステップ1:左手は添えるだけ!爆速編集の「3つのキー」
マウスでちまちまクリックするのは今日で卒業です。編集速度を劇的に上げるために、まずこの3つのキーに左手を置いてください。
- [Space] キー: 再生 / 停止。基本中の基本です。
- [Command] + [B]: カット(分割)。再生ヘッドがある位置で動画を切り分けます。
- [Delete]: 削除。不要な部分を消すと、後ろのクリップが自動で詰まります(これがFCPの便利なところ!)。
【プロのコツ】 編集の基本は「左手でカットし、右手で位置を調整する」という役割分担です。
3. ステップ2:視聴者を飽きさせない「引き算」のカット
編集の極意は、足し算ではなく「引き算」にあります。
- 不要な「間」を消す: 「えー」「あのー」と言っている部分や、無音の時間を徹底的にカットします。これだけで動画のテンポがプロっぽくなります。
- Bロール(インサート映像)を重ねる: 話している内容に関連する別の映像や写真を、メインの動画の上に重ねてみましょう。視聴者の視覚的な飽きを防げます。
4. ステップ3:動画の命!「音」の黄金バランス
初心者が最も失敗しやすく、プロが最もこだわるのが「音」です。
- 声とBGMの音量調整: BGMが大きすぎて声が聞こえない動画はNGです。
- 声: インスペクタ画面で、波形が黄色(-6dB付近)になるように調整。
- BGM: 声がある時は思い切って下げ(-20dB〜-30dB)、無音の時は上げる。
- フェードイン・アウト: 音の始まりと終わりは「フェード」させて、滑らかに繋ぎます。
5. ステップ4:FCPならでは!自由な「テロップ」配置
iMovieで不満だった「文字の自由度」を解放しましょう。
- タイトルの追加: サイドバーの「タイトル」アイコンから「カスタム」をタイムラインに配置します。
- デザインと配置: 画面上のテキストを直接ドラッグして好きな場所に配置。フォントや色、サイズは右側のインスペクタで自由自在です。
- セーフエリアを意識: 画面の端すぎると、スマホのUIで隠れてしまうので注意!
6. ステップ5:世界に一本の動画を「書き出す」
さあ、完成です!最後に1本の動画ファイル(MP4)として書き出しましょう。
- 画面右上の「共有(上向き矢印)」ボタンをクリック。
- 「ファイルを書き出す」を選択。
- 設定タブで「フォーマット:コンピュータ」「ビデオコーデック:H.264」を選べば、YouTubeやSNSに最適な設定になります。
7. まとめと次のステップ
お疲れ様でした!これであなたは「動画編集者」としての第一歩を踏み出しました。 最初は時間がかかるかもしれませんが、このフローを3回繰り返せば、操作は指が勝手に覚えます。
👉 次のステップ:あなたの発信を始めよう! 基本はマスターしました。これからは、より魅力的なエフェクトや色補正(カラーグレーディング)など、あなた独自の表現を追求していきましょう。
このブログでは、これからもMacBook Airで動画編集を楽しむための応用テクニックを発信していきます!

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