「お父さん、今の動画、編集して送って!」
高校2年の長女、中学3年の長男、そして小学2年の次男。 我が家は今、まさに賑やかさの絶頂にあります。週末ともなれば、部活動の試合や学校行事、そして何気ないリビングでのふざけ合い。僕のスマホのカメラロールは、彼らの日常を切り取った動画ですぐにいっぱいになります。
でも、ふと立ち止まって考えました。 「この動画、送ってと言われて転送した後はどうなるんだろう?」 「数年後、機種変更をした時に、この思い出たちはどこへ行くんだろう?」
そんな日々の中で、僕は未来のワンシーンを想像しました。 10年後、あるいは15年後。 彼らが大人になり、人生の大きな節目である「結婚式」を迎える日のことを。
その時、父親である僕に何ができるだろうか。 その問いの答えとして、僕は一台のMacBook Airを手に取り、動画編集という未知の世界に飛び込むことに決めたのです。
プロには作れない「あの瞬間の温度」を形にしたい
もちろん、今の時代、お金を払ってプロの制作会社に頼めば、最新の技術を駆使した立派なムービーが出来上がります。ドローンを飛ばし、完璧なカラーグレーディングが施された映像は、一見すると素晴らしいものです。
でも、僕はあえて「自分の手で作る」という、少し険しく、不器用な道を選びました。
なぜなら、家族にしか撮れない、家族にしか見せない顔があるからです。
- 転んでも泣きながら立ち上がった、あの日の小さな背中。
- 反抗期真っ只中で口数は少ないけれど、ふとした瞬間に見せる長男の穏やかな笑顔。
- 運動会で必死にゴールを目指す次男の、震える指先。
そんな、家族だからこそ気づけた一瞬の輝きや、その場に流れていた「温度」を一番いい形で切り取れるのは、その場に一緒にいた僕しかいないと確信したからです。
10年後の披露宴のスクリーンで流したいのは、完璧な映像美ではありません。 「パパは、こんなに君たちのことを見ていたんだよ」 というメッセージが詰まった、親にしか編めない物語です。それが、僕から子供たちへ贈る、人生の大きなプレゼントだと考えています。
「今さら」ではなく「今だから」できること
正直に言えば、40代という年齢で新しいことを始めるのには勇気がいりました。 仕事では責任ある立場を任され、帰宅すれば家事や育児に追われる毎日。 「今さら新しいソフトなんて覚えられるだろうか?」 「結局、三日坊主で終わってしまうんじゃないか?」 そんな不安が、MacBook Airの購入ボタンを押す直前まで僕の頭をよぎりました。
しかし、実際に動画編集を学び始めてから、僕の日常の景色は劇的に変わりました。
ただ機械的に記録するだけだった動画が、「どう繋げれば、あの時の感動が伝わるか?」「どんな音楽を乗せれば、この子の成長が際立つか?」と考えるだけで、子育ての何気ない瞬間がより愛おしく、クリエイティブなものに変わっていったのです。
40代は、人生の折り返し地点と言われます。 でも、子供たちが僕を「パパ」として必要としてくれる時間は、実はあと少ししか残されていません。 10年後の「最高のゴール」は、今日の、この「1秒」をどう残すかから始まっている。そう思うと、迷っている暇などありませんでした。
忙しいパパのための「動画編集という投資」
このブログでは、動画編集ド素人の僕が、MacBook Air一枚で試行錯誤しながら「未来の贈り物」を作っていくプロセスをありのままに発信していきます。
40代、時間は限られています。だからこそ、僕は以下の3つを大切にしながら発信を続けていきます。
- 働き盛り・子育て真っ最中でもできる「隙間時間」活用術 深夜や早朝、あるいは通勤電車の中。限られた時間でいかにクオリティを上げるか。
- 40代の目と体に優しい編集環境の作り方 無理をせず、長く楽しく続けるためのガジェット選びや設定。
- スマホの動画を「一生モノの宝物」に変える編集のコツ 難しいテクニックよりも、家族の心に響く「伝え方」の追求。
「将来、子供たちを驚かせるプレゼントをしたい」 「今のうちから、家族の記録をちゃんと形にしておきたい」
そんな想いを持つパパやママの皆さんと、不器用ながらも一緒に歩んでいけたら、これほど嬉しいことはありません。
10年後の君たちへ
今はまだ、タイムラインを並べるだけで精一杯のパパだけど。 君たちが大人になって、自分の家族を持ったとき。 パパが不器用な手つきで、夜な夜なパソコンに向かって作っていたこの動画を見て、 「愛されていたんだな」 と笑ってくれたら、それだけで僕の挑戦は成功です。
10年後のゴールに向かって。 今日から、MacBook Airと共に一歩ずつ歩み始めます。
まず最初の一歩はここからスタート↓↓


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